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キャンプブームに思うこと~ならここの里キャンプ場

子供の頃、夏になると父に連れられてよくキャンプに行った。キャンプと言っても飯盒で飯を炊き、即席のカレーをかけて食べるだけで、夜はバンガローに泊まるといったスタイルだった。でも、それはそれで楽しかった。もちろん釣りもセットだ。

ソロ用のテントを初めて買ったのは大学1年生の頃で、オートバイに積んでよくキャンプに行っていた。就職するとやめてしまったが、幸い会社で釣り仲間ができて釣りの趣味はずっと続くことになる。

再びソロキャンプをやろうと思ったきっかけは例のはやり病のせいである。屋外での活動だし寝る時も一人なので影響は無いと考えた訳である。しかしその後大誤算が・・・思いのほか同じ事を考えている人が多かったようで、たちまちにキャンプブームになってしまった。

年に一度のキャンプだが、ソロキャンプを再開して3年目。今年は「ならここの里キャンプ場」に行ってきた。

管理棟 ここで受付をする。

ゆるキャン2?

アニメは全部は見ていないのでわからないけど、ここって出てきたのかなあ?

こんな所にもブームの凄さを感じる。

オートキャンプ場 林間区画

天気が良かったのでタープは張らなかった。荷物は必要最小限にしたつもりなのに、軽自動車は満杯になってしまう。

ここは地面が固く、テントに付属していたペグが曲がってしまった。予備に持ってきた頑丈なペグでも途中までしか刺さらなかった。

吊り橋

この下を流れるのが原野谷川。キャンプ場を一周してみたが、魚の姿はない。吊り橋の下あたりは水深が浅く、子供の良い遊び場となっていた。中には椅子を川の中に置いて読書している人も。

今回は釣り道具を持って行かなかったので下見だけとなったのだが、正直釣れるとは思えなかった。釣れるのはもっと上流か下流だろう。

ならここの湯

借りたサイトからは少し遠かったが、キャンプ場に温泉があるのはとっても嬉しい。

 

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