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PEラインと新旧スピニングリール

今までPEラインには興味が無かった。PEラインを使うまでもなく釣りが出来ていたから。フロロカーボンにしても世に出始めた頃、簡単に裂けてしまって使い物にならなかった。なので、それ以降見向きもしなかった。

しかし、前回の事件をきっかけに、例のごとくPEラインについてインターネットで調べてみた。実はPEラインが何なのか、名前だけは知っていたが、どういうものか全く知らなかったのだ。恥かしい限りだ!

調べた結果、まあ簡単に言うと強度が高いので、同じ号数(ボンド数)でもナイロンやフロロよりも細いということが分かった。あと、4本撚りとか8本撚りがあって、それぞれ特徴があるみたいだが、考えるの面倒くさいから安い4本撚りの方を買うことにした。

シマノ(SHIMANO) PL-M54R PITBULL(ピットブル)4 150m 0.6号 ライムグリーン 572561

さて、PEラインについては分かったので、次はリール(スピニングリール)である。

PE専用のものがあることは想像できた。つまり、細い糸を巻くのに都合の良い浅溝スプールになっていることだ。なので、後は例のごとくインターネットでコストパフォーマンスの高いリールはどれかを調べた。

その結果、良さそうだと思ったのが、22サハラ(シマノ サハラ C2000S)。これは幾つか動画が上がっていて、話題になっているようだった。1万円を切る価格でねじ込み式ハンドルが採用されているのが画期的らしい。

シマノ サハラ C2000S

ハンドルノブとベールの糸をガイドする部分(ラインローラー)にベアリングが入っていないようだが(入っている方がそこまでやるの!と思う)、使ってみて全然気にならないし、昔のリールに比べたら各段に良い。とにかくハンドルを回してみてもガタつきが一切ない。耐久性は分からないけど・・・

【送料無料】シマノ(SHIMANO) 22 サハラ C2000S 044518

 

下は30年以上前に買ったダイワのスピニングリール。ハンドルが経年劣化して割れている。

チームダイワ X2500i

確かインフィニット・アンチ・リバースが初めて世に出たモデルだったと思う。今は当たり前となっているが、当時は画期的だった。
ついでに昔使っていたベイトリールの写真も載せておく。

左:シマノ バンタム 100EX  右:ダイワ ファントム

ファントムは、これも確かマグネットブレーキが初めて採用されたモデルだったと思う。

これら30年も前のリールと使わなくなった竿などを纏めて買取り業者に持って行って貰った。少しでも今時の道具を買う足しにしたいので。

それにしてもバンタムEXは、ネットに結構いい値段で出品されていた。

 

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