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適応障害について

適応障害について、自分の経験から考察したことを述べたいと思う。断っておくが、私は医者ではないし、個人的な見解に過ぎないので、あまり参考にしないで欲しい。うつ病に発展することもあり、人それぞれ治療方法が違うと思うので、ちゃんと心療内科を受診することをお勧めする。

適応障害の大半は人間関係が原因だと言われている。読んで字のごとく適応できない障害であるので、問題の相手との関りを断ち切れば治る。単純である。

パワハラの場合、問題があるのは相手であって、決して自分が悪いと思ってはいけない。本来治療が必要なのは相手である。会社がパワハラと認めなくても、それが真実である。繰り返すが、会社側から何を言われようとも、自分に非があると思ってはいけない。

会社員の場合は休職が認められるので、それを活用するとよい。その際、傷病手当が貰えるので、その期間を利用して転職活動をしよう。配置転換ならまだましだが、良くなったからといって、決して同じ職場に戻ってはいけない。

上で述べたように、自分に原因が無いことに気付きさえすれば回復は早いと思う。私の場合、心療内科の先生に事情を話したら、「典型的なパワハラですね!」と認めてくれた。その言葉を聞いた瞬間に、一瞬で胸のつかえが取れて心が晴れ渡った。一人でも自分を認めてくれる人がいるという事はとても大きい。

#追記

誤解があるといけないので・・・休職を認めたということはパワハラを認めたも同然。休職期間は最大1年半貰えるので、会社が配置転換など良い条件を出さないのであれば、良くなった頃を見計らって残りの休職期間を転職活動に使うということ。当然の権利なので気にすることはない。

真面目な人は180度見方を変えてみると良い。今まで非常識と思われる事が常識だったりする。実は世の中は既にひっくり返っていて、後はそれに気付くか気付かないかの問題である。

 

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