復活させようとした昔のシングルハンドのベイトロッドは、バスX80SHでは上手くルアーを飛ばす事が出来なかった。今はM(ミディアムアクション)のダブルハンドを買って使っているが、これでも7g以下になると投げられない。一方、ML(ミディアムライト)のスピニングロッドは7g以上になるとコントロールし辛い。
シングルハンドのベイトロッドが結局眠ったままだったので、これを活用出来ないか考えたところ、20タトゥーラ SV TWの左ハンドルが良さそうとの結論に達した。
シングルハンドのベイトロッドは昔の表記で分からないが、Mよりは若干柔らかい。タトゥーラを付けて投げてみると、7g前後のルアーが気持ち良く飛んでいった。まあ正解だった。ちなみに、4gのジグ単&ワームは投げられなくはないが、飛距離が出ない。逆に飛距離を出そうとして力を入れるとバックラッシュしてしまった。
20タトゥーラ SV TW 103SHL
今となっては珍しくなったシングルハンドのベイトロッド。汚れていたグリップ部を洗剤で綺麗にして、新品のタトゥーラを付けてみたらなかなかカッコいいではないか!
スピニングリールを左ハンドルで使っているので、同じような感覚で手返し良くキャストとリトリーブが出来るようタトゥーラも左ハンドルにした。近距離に正確に投げるにはとてもやり易い。バスXに比べると飛距離が延びるし軽いルアーでもバックラッシュしない(ベイトフィネスとまではいかないが)。
重いルアーになると流石に腕力(特に手首の力と握力)が衰えているので、シングルハンドでは厳しい。そこで、ダブルハンドに付けて投げてみたが、そうすると左巻きがしっくりこないし、ロッドアクションもやり辛い。慣れの問題だと思うけど、重いルアーはダブルハンドにバスXの右ハンドルがやっぱりやり易かった。
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