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低音障害型感音難聴の弊害について

私の場合傾向として、毎年5月頃と10月頃に症状が出るが、それが何故なのか分からない。季節の変わり目で自律神経が関係しているのかも知れないが定かでない。それとは別に症状が酷い時は、半年ぐらい前の出来事を思い起こしてみると、強いストレスを受けていた場合が多い。例えば、転職した時期とか、仕事が忙しかった時など。

この病気で困るのは、男性の低い声が特に聞き辛く、仕事で相手と会話をしている時に何度も聞き返してしまう事だ。最初に「すみません。耳が悪いので・・・」と謝ってはいるが、お互いに気を遣うだろうなと思うとこれもまたストレスとなる。一言一言の語尾が聞き取れないので、最大限に想像力を働かせて何とか内容を理解するが、とにかく脳が異様に疲れる。顔もしかめっ面になる。

コロナ禍になってから始まったWeb会議では、ヘッドセットのせいで余計に低音が聞こえず最悪である。また、窓口やコンビニのレジなどで透明のパーティションがある所では何を言っているか全然聞き取れないことがある。ある時は気が付いたらパーティションを乗り越えて会話していたことがあったぐらいだ(笑)。

コロナ禍になってからは月1回の通院を止めてしまったが、症状が出ても1週間ぐらいで治っていたので幸いであった。仕事が減って在宅勤務が多くなった為に、精神的な負担が減ったのだと思う。

 

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