誰でも簡単フライフィッシング

名古屋から釣り情報を発信。

ロールキャスト限定の島で爆釣!

長野県の平谷湖フィッシングスポットは愛知県との県境近くにあり、名古屋市の自宅から比較的近いので、毎年秋にはると1度は行く管理釣り場である。

名古屋からは猿投グリーンロード経由で国道153号線をひたすら長野(飯田)方面に走るだけでアクセスが非常に良い。猿投グリーンロードは軽自動車なら全線で320円なので気軽に利用出来る。

平谷湖は以前はフライのできる場所を細かく制限はしていなかったが、1年か2年ぐらい前に、島でフライをやる時はロールキャストでないとダメになってしまった。ルアーのお客さんが多い為なのか、フライラインが後ろにも飛ぶのが危ないからなのか知らないが、少し残念な気がする。でも、まあそれならそれで、ロースキャストは認められているのだから、思いっきりロールキャストで釣りをさせてもらった。

平谷湖フィッシングスポット https://www.hirayako.com/

 

ここのアベレージは25~30cmぐらいなので、#4-5のロッドを選択。フライラインはWF5F、リーダーとティペットは6X。ラインのトラブルを回避する為に、インディケーターは付けず、その代わりにリーダーとティペットを短めにする。

ただし、インディケーターを付けている人の方が沢山釣っていたような気がしないでもないが、これは好みの問題である。この日はたまたま取り付けるのが面倒だったし、ラインが絡まり易くなるので付けなかった。特にロールキャストの場合は付けない方が良いだろう。

ただ、ずっと続けていると、ダブルフォールでぶん投げたくなってしまうので困ったものだ。ちょっとしたストレスである。

釣りを開始してしばらくすると、リトリーブ時のラインのテンションが場所によって違うことに気が付いた。つまり、撹拌機と立ち位置との関係でフライが向こう側に流れて行くか、こちら側に向かって流れて来るかで違うということだ。
向こう側に流れる場合は、ロッドを立ててアワセると弾かれてしまうので、フライラインを引っ張てアワセるとヒット率が上がり、こちら側に流れて来る場合は、手元にアタリが伝わらないので、フライラインの動きを見てアワセないとフッキングさせる事が出来なかった。

午後券で約4時間の釣りだったが、4時を過ぎた頃にペレットを撒き始めて4時半頃には爆釣タイムになるも、疲れてしまったし忙しいだけで面白味がないので納竿とした。

youtu.be

 

ナ チュラム

アウトドア&フィッシング ナチュラム